11月に開催される「プログラミング教育EXPO静岡」。県内の子どもたちが一堂に会し、自分の作品を発表し合う大きなイベントです。代表の大津として、EXPOを「自己肯定感が爆上がりする場」にしたいと思っています。
プログラミング教育の目的は、単なる技術習得ではありません。子どもたちが「自分のアイデアを形にできた!」という体験を通じて、自信や探究心を育むことにあります。その学びの集大成が、このEXPOです。
EXPOでは、子どもたちが制作したゲームやマイクラの作品を展示・発表します。すごい作品はもちろん称賛に値します。しかし、私たちが一番大切にしているのは「挑戦したこと」「自分なりに表現したこと」です。うまくいった・いかなかったに関わらず、自分の思いを形にした瞬間、子どもたちの自己肯定感は確実に高まります。
さらに、EXPOは仲間の挑戦を目の当たりにできる場でもあります。「あの子はこんな工夫をしている」「自分もやってみたい」と刺激を受け合うことで、挑戦が挑戦を呼び、会場全体が前向きなエネルギーに包まれます。
私は、このEXPOを「静岡発の新しい教育文化」として根づかせたいと考えています。子どもたちが挑戦を通じて成長し、自己肯定感を爆上げできる――そんな場を地域全体で応援していきたいと思います。
まとめ
プログラミング教育EXPO静岡は「作品を競う場」ではなく「挑戦と自己表現をたたえる場」です。代表の大津として、一人ひとりの挑戦を応援し、子どもたちの自己肯定感を爆上げするイベントにしていきます。