🎓 大学生時代は、授業よりテニス!?
こんにちは。大津進学教室の大津です。
今日は大学時代にやっていた「テニスコーチ」の話をお届けします。
まず最初に正直に言うと――
大学生の頃は、授業そっちのけでテニスのアルバイトにのめり込んでいました。
朝は授業に出て、午後はほぼ毎日コートへ直行。
休憩時間も同僚とテニス理論を語り合い、
週末は一日中レッスン。
いま考えると、完全に仕事と遊びの境界がなかった時代でした(笑)。
🤝 のめり込んだ理由は「人」だった
実は、テニスに夢中になった一番の理由は
気の合うコーチ仲間がいたからなんです。
一緒に働いていたアルバイトのメンバーは、
・のちに高校の先生になった友人
・近くの小学校の先生になった友人
など、今ではみんな教育業界で働いています。
私とは別々の進路を歩みながらも、
いまだに連絡を取り合う “腐れ縁” のような仲間です。
「今日のレッスンどうだった?」
「この子、めちゃくちゃ伸びたよね」
そんな話をしながらコートに立つ時間は、本当に楽しかった。
この仲間がいたから、
テニスコーチの仕事がただのバイトではなく、
「人を育てる楽しさ」を知る原点になりました。
💬 テニスで学んだ“指導の本質”
テニスの現場では、上級者も初心者も同じコートに立ちます。
その中で大切なのは、技術を教える前に
「できるかもしれない」という気持ちをつくること。
これは今の塾の授業でも同じ。
問題が解けない子にいきなり解法を押しつけるのではなく、
「やればできそう」と思える声かけをする。
テニスで得たこの考え方は、
私の指導スタイルの根っこになっています。
✨ まとめ
何を学ぶかより、誰と学ぶか。
大学生の頃の“仲間との時間”が、今の教育観をつくってくれました。
テニスコーチの経験は、
いま私が子どもたちに向き合うときの「原点」です。
人が育っていく姿を見ることが嬉しい――
その気持ちは、この頃から変わっていません。
