授業シートで広がるつながり|駿河校イラスト教室の新しい取り組み
こんにちは、大崎です。今日は駿河校で初めて導入した「授業シート」についてご紹介します。生徒さんと講師が一緒に1か月かけて作る、小さな成長アルバムのような取り組みです。普段の会話だけでは見えなかった、生徒さんの好きなことや想いがたくさん詰まっていて、私自身もワクワクしながら読ませてもらいました。
■ 今回の授業テーマ:初めての“授業シート”づくり
授業シートは、1か月に1枚、生徒さんと先生が共同でつくる記録用シートです。授業の進み具合や、その日やってみたいこと、最近ハマっていることなどを自由に書き込んでもらいます。イラストも好きなだけ描いてOK。書かれた内容には私がコメントを添え、月に一度保護者さまへお渡しします。まるでミニ作品集のように仕上がり、教室の新しい楽しみになりました。
■ 生徒さんの作品と小さな成長
どの生徒さんも意欲的に書いてくれ、一人ひとりの“好き”があふれる時間になりました。
たとえば、Kさんはオリジナルキャラクターを初めて描いてくれて「もっと上手になりたい!」と書いてくれました。普段の会話では聞けなかった気持ちを知れて、とても嬉しく感じました。
また、Uちゃんは「先生の好きなキャラを描く!」と、フリースペースに可愛くキャラを描いてくれました!
■ 大崎先生より:つながりを深める教室へ
授業シートを通して、生徒さんの内側にある“好き”や“考えていること”に触れられ、距離がぐっと近づいた気がします。読むたびに、新しい発見や驚きがあって、私にとっても宝物のようなシートになりました。これからも、もっと生徒さんとつながれる教室づくりを続けていきたいと思います。
まとめ
授業シートは、作品だけでなく「生徒さんの気持ち」を見つめる大切なツールになりました。イラスト教室では、これからも一人ひとりのペースと個性を大切にしながら、楽しく成長できる時間をつくっていきます。
清水の子供たちの学び舎のような塾になるようみっちり指導します。
経歴…清水岡小学校→静岡聖光学院→静岡県立大学薬学部→アナンインターナショナルにてさかなクンのマネージャー業務を経験。