大津のつぶやき
今日は、
知り合いの公立高校の先生2人と、
ゆっくり情報交換してきました。
こういう時間、やっぱり大事。
話題は主にこの3つ。
- 来年以降の 中体連の動き
- 高体連がこれからどう変わっていきそうか
- ICT教材の使い方と、現場でのリアルな悩み
どれも、
「もう始まってる未来」の話でした。
特に印象に残ったのは、
部活動をめぐる空気の変化。
制度としてどうなるか、というより、
先生方の負担感や
「これまで通りは、もう難しいよね」という共通認識。
中体連も高体連も、
形は残っても
中身は確実に変わっていくんだなと感じました。
ICT教材についても、
「入ってはいるけど、使いきれていない」
という本音がぽろぽろ。
便利なはずなのに、
・準備に時間がかかる
・使いどころが難しい
・結局、紙に戻る
このあたりは、
塾も学校も同じ悩みだなと。
でも同時に、
「うまくハマったときは、やっぱり強い」
という話もあって。
結局は、
道具じゃなくて、使う人次第。
これは何年経っても変わらない。
こうして現場の先生と話すと、
「塾だからできること」
「学校だからできること」
その境目が、少しずつ溶けてきている気がします。
対立じゃなく、
分担と連携の時代。
今日の情報交換で改めて思ったのは、
外に出て、話を聞かないと分からないことが多すぎるということ。
机の上で考えているだけじゃ、
現場の温度は見えてこない。
また一つ、
来年に向けて考える材料が増えました。
しっかり整理して、
教室の指導にも活かしていこうと思います。
