先日、教関ネット主催で
ふじのくに国際高校の説明会に参加してきました。
佐藤副校長から、
学校の考え方や制度について詳しくお話を聞くことができました。
■ 新しいタイプの県立高校
ふじのくに国際高校は、
昨年4月に開校した新設校。
在籍は約210名。
特徴は一言でいうと、
「自己設計する高校」
一般的な高校とは、かなり設計思想が違います。
■ フレックスハイスクールという仕組み
大きな特徴が「多部制」。
登校時間を選べます。
・一部:8:45〜
・二部:10:30〜
・三部:17:30〜
生活スタイルに合わせて通える。
さらに、
・時間割も自分で設計
・科目も選択
・服装も自由(かなり自由です)
ここまで自由度が高い学校は、
公立ではかなり珍しいと思います。
■ 学び方も大きく違う
定期テスト中心ではなく、
・単元テスト
・探究型学習
・協働学習
が中心。
つまり、
「覚える」より
「考える・探究する」
評価も、
結果だけでなく
プロセスを見る形。
■ 国際バカロレア(IB)
静岡県の県立高校として初めて、
IB(国際バカロレア)認定を取得。
高2・高3でDP(ディプロマ)に進む仕組み。
ただし参加は一部で、
現状は少人数(約10名程度)。
海外大学志向の生徒には、
かなり魅力的な環境です。
■ 入試制度も特徴的
一般的な「点数勝負」とは違います。
・内申
・面接
・適応力検査
つまり、
「学力一発」ではなく
「適応力・意欲」重視
実際に、
内申が高くなくても可能性はあるとのこと。
■ 生徒のタイプで合う・合わないが分かれる
この学校、
正直に言うと“合う子はすごく伸びる”。
逆に、
・指示待ちタイプ
・一人で完結したいタイプ
は、少し苦労する可能性があります。
求められるのは、
・主体性
・自己管理
・自分で決める力
■ 塾として感じたこと
一番印象に残ったのは、
進路指導の考え方が
これまでと違うということ。
今までのように、
「偏差値でここ」ではなく、
「この子はこの環境に合うか?」
ここを見ないといけない。
つまり、
塾側も進路指導を
アップデートする必要があると感じました。
■ まとめ
ふじのくに国際高校は、
・自由度が高い
・探究中心
・自己設計型
従来の高校とは違う、
新しいモデルの学校です。
合う生徒にとっては、
かなり可能性が広がる環境。
進路の選択肢として、
しっかり理解しておく必要がある学校だと感じました。