静岡市葵区にある「静岡市立高校」は、理数教育と探究活動に力を入れる、静岡市を代表する進学校です。
学びへの意欲が高い生徒が集まり、文武両道の精神を大切にする校風も魅力。
ここでは、そんな静岡市立高校の3つの特徴を紹介します。
① スーパーサイエンスハイスクール指定校
静岡市立高校は、文部科学省から**スーパーサイエンスハイスクール(SSH)**の指定を受けている学校です。
科学的な思考力や探究力を育てる教育に力を入れ、大学や研究機関との連携授業、発表会なども活発に行われています。
生徒たちは課題研究や探究レポートを通じて、自分の興味を深めながら“学問の面白さ”を体感しています。
② 普通科と科学探究科の2学科制
静岡市立高校には、普通科と科学探究科の2つの学科があります。
普通科では、幅広い進路に対応した授業展開が行われ、国公立大学・難関私大を目指す生徒が多く在籍しています。
一方、科学探究科では、理科・数学・情報を中心に、より専門的で探究的な学びを実施。
課題解決型の学習や研究発表など、将来の研究者や技術者を志す生徒に最適なカリキュラムです。
③ 文武両道を重視した学校文化
静岡市立高校は、勉強も部活動も全力で取り組む学校です。
運動部では、硬式野球部・テニス部・陸上部などが県大会でも活躍。
文化部では、吹奏楽部や美術部が熱心に活動しており、コンクールや展覧会で成果を上げています。
学校行事も生徒主体で進められ、仲間と支え合いながら成長できる雰囲気があります。