熱くなる前に、AI
先日、前田先生と
池谷裕二先生の話を聞いてきました。
脳科学の話の中で、
ずっと頭に残っていることがあります。
「人間は感情に強く影響される生き物だ」ということ。
当たり前のことなんですが、
改めて言われると刺さります。
正直に言うと。
生徒指導の場面で、
つい熱くなってしまうことがあります。
「なんで分からないんだ」
「ちゃんとやれよ」
言葉には出していなくても、
心の中で温度が上がっている。
その瞬間、
冷静さは少しどこかへ行っている。
最近思うのは、
そういう時こそ、
少しAIに頼ってもいいんじゃないか、ということ。
怒りをそのまま言葉にするのではなく、
一度AIに文章を整理してもらう。
客観的な視点をもらう。
気持ちをワンクッション置く。
それだけで、
ずいぶん違う。
AIは怒らない。
感情に振り回されない。
何度でも、丁寧に整えてくれる。
昔は、
「熱意こそ教育」だと思っていました。
今も熱意は大事。
でも、
熱くなりすぎないことも大事。
人間だから感情がある。
でも、
その感情に飲み込まれない工夫はできる。
AIは、
生徒の代わりにはなれない。
でも、
自分を整える道具にはなる。
次に指導で温度が上がりそうになったら、
少し深呼吸して、
少しAIに頼ってみようと思います。
おじさんも、
まだまだ修行中です。