こんにちは。大津進学教室の大津です。
今日は「テストの後の勉強」についてお話しします。
テストが終わると、多くの子が「やっと終わったー!」と一息つきます。
もちろんそれでOK。頑張ったあとは休むことも大事です。
でも実は——
テストが返ってきた“そのあと”こそ、いちばん伸びるタイミングなんです。
🧭 テスト後は“チャンスの時間”
テストの結果を見ると、得意なところと苦手なところがはっきり分かります。
つまり、今なら“自分の課題”が目の前に見えている状態です。
これを放っておくと、せっかくの頑張りが「やりっぱなし」で終わってしまいます。
🔍 まずは「間違い直し」から
点数よりも大事なのは、「どこを、なぜ、間違えたのか」。
たとえば——
- ケアレスミスなのか
- そもそも理解があやふやだったのか
- 問題の読み取りを間違えたのか
これを一つずつ整理していくと、次に同じミスをしなくなります。
私はよく生徒に、「×を○に直すより、“なぜ×になったか”を直そう」と言っています。
📘 「間違いノート」を作ろう
テストのたびに、間違えた問題をノートにまとめておくと最高の復習教材になります。
次のテスト前にそのノートを見返すだけで、効率よく弱点をつぶせます。
“自分専用のテキスト”を作るイメージですね。🎯 次の目標を立てる
結果を見て「もう少し頑張ろう」で終わらせず、
「次は英語であと10点」「計算ミスを3問以内に」など、
具体的な目標を立てておきましょう。
目標があると、勉強に向かう姿勢が変わります。
🧠 復習は“できるだけ早く”
人の記憶は時間とともに薄れていきます。
でも、テスト後1〜2日以内に見直すと、記憶が定着しやすいんです。
“できなかったところをすぐやり直す”だけで、次のテストで大きく変わります。
🌱 最後に
テストの点数は「結果」ですが、
本当に大事なのは“そこからどう動くか”です。
大津進学教室では、
テスト後の分析と復習法までしっかりサポートしています。
次のテストで笑顔になれるように、今のうちから一緒に動きましょう💪
